Googleが提唱している心理的安全性。
リーダーとして心理的安全性を高める5つの方法が
紹介されています。
リーダーの発言、社風によって大きく変わりますが、
・積極的にメンバーの話を聞く姿勢を示す
・理解していることを示す
・対人関係において相手を受け入れる姿勢を示す
・意思決定において相手を受け入れる姿勢を示す
・強情にならない範囲で自信や信念を持つ
多様化される働き方の中でリーダーがメンバーの意見を聴き
物事を進めることも多いと思います。
ここで誤解が生じるのは、心理的安全性はいろいろ意見を聴いてくれる、
雰囲気がいい、優しい、というイメージがありますが、そこには
腹を割って話ができる状態をつくることが必要です。
心理的安全性が高い状態とは、メンバーがチームの目的に向かって、
熱い議論や時には衝突を交わしながら意見交換をします。
目的を実現するためには、厳しい意見も必要だからです。
メンバーの能力を引き出す、組織の目的実現のために、
リーダーは学び続ける!
福井の社会保険労務士
北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社