新年度が始まり、景気の回復に期待している企業も多いと思いますが、
日経新聞に主要30業種の天気図が掲載されていました。
晴れの業種は3つ。
「ネットサービス」「電子部品・半導体」「アミューズメント」
ネット系は政府がDXを掲げていることもあり、今後も加速していく業種ですね。
アミューズメント系もゲームの売れ行きが好調でここも当面は安泰。
電子部品・半導体系は設備投資に力を入れる企業も増え、これから回復していくであろうという
見通し。
晴れ・・・・3
薄日・・・7
曇り・・・7
小雨・・・9
雨・・・4
と予想されていますが、同じ業種であっても業績を伸ばしているところ、厳しいところがあります。
外部環境はコントロールできませんが、機会と捉えるか脅威と捉えるかで取るべき
戦略も変わってきます。
社労士事務所でありながら、なぜこういう情報をキャッチしておくかと言うと
私自身が経営者ということもありますが、伸びている業種には採用や人への投資の動きがあり、
厳しい業種には、雇用調整や賃金抑制などの動きがあります。
この辺りを踏まえた上で他社事例や異業種の話をしたり、労務的なアドバイスを行います。
情報をキャッチすることはビジネスパートナーとして大事な要素。
私も色々と試行錯誤しながら行っているので必死ですけど、
お客様企業の発展、成長に全力で応援する。ビジョン・ミッションを忘れずに活動します。
福井の社会保険労務士
北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社