福井県内の新型コロナ感染者が12日連続
ゼロという報道ですが、忘新年会の開催は
慎重な企業も多そうですね。
繁華街は徐々に客足が戻ってきている
ようですが、借り入れしてこの状況を
乗り切っている飲食店も多く、今後の
経済対策に注目しているようです。
先日、雇用調整助成金・休業支援金の
12月から3月までの実施案が出されました。
原則的な特例措置として
令和3年12月まで
助成率 4/5(9/10) 上限13,500円
令和4年1~2月まで
助成率 4/5(9/10) 上限11,000円 ※ここ変更
令和4年3月まで
助成率 4/5(9/10) 上限9,000円 ※ここ変更
地域特例や業況特例の場合共に
助成率 4/5(10/10) 上限15,000円
( )は解雇等なしの場合
雇用調整助成金の利用も少なくはなってきていますが、
月2千億円規模の支出が続いているようです。
そのため厚生労働省は補正予算案として雇用保険の追加財源
として約2・2兆円を計上する方向。
雇用調整助成金(雇調金)で約5兆円近くに膨らんでいるため、
財源が底をついており、税金の投入が必須ということですね。
早く普段通りに懇親会が開催できるようになって欲しい。
(コロナで会社の飲み会がなくなってよかったという人もいるようですが)
福井の社会保険労務士
北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社