福井県から送られてきた
「仕事と育児・介護の両立支援ハンドブック」
(令和3年度版)
思わず、令和4年4月1日、10月1日から施行される
内容は反映されているのか?を確認した私。
職業病です(笑)
育児と介護については、法律で定められていること
もありますが、休業や短時間勤務、休暇など
制度として整備していく必要があります。
毎年「育児介護休業規程」を改訂していますね・・・。
それだけ世の中が急速に動いているということなんでしょう。
とは言いながらも、制度を作ったとしても
実際に利用できる状態、利用しても会社が回る状態
にしておく必要があります。
子育て世代、介護世代にも優しい会社にするためには
事業主の考え方、これからどのような会社にしていきたいか
の方針、子育て、介護世代に該当しない人への配慮、
該当する人への配慮など様々な視点から物事を
考える必要があります。
制度だけ作っても意味がない。
法改正というのは、時代の流れもそうですが、
自社がどうあるべきか、どうしたいかを
考えるきっかけとなりますね。
当社もまだまだ中小零細企業。
大手企業のようにはいかないですが、
もっともっと働きやすい会社にするために
知恵を絞る。
福井の社会保険労務士
北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社