今日は、アレのアレの記事です。
プロ野球阪神タイガースが日本シリーズで
オリックスバッファローズとの関西対決を
第7戦で制し、38年ぶりの日本一に輝きました。
最終戦までもつれ込む、
いい試合でしたね。
オリックスはエースの山本由伸投手が
第1戦と第6戦に登板し、1勝1敗。
一方、阪神の近本選手は、
29打数14安打、通算打率は4割8分3厘で
見事MVPを獲得、日本一に貢献しました。
(写真はデイリースポーツより引用)
阪神タイガースの岡田監督は、
選手にプレッシャーをかけないようにと
セリーグの時は優勝を「アレ」と表現。
そして、日本一の際には「アレのアレ」と
なんとも関西らしい?表現です。
組織経営をしていると
共通言語の大事さに痛感します。
言葉にいくつかの解釈があると
求めている成果が発揮できないことが
よくあります。
単に同じ言葉を使うだけでは
意味をなさず、関係するすべての人が
使用する言葉について同じ認識を持つ
必要があります。
例えば当社の行動指針の中に
「探求」という言語があります。
我々は労務・社会保険の
専門家として、労働法や
社会保険関係の法解釈、
法改正など日々探求して
仕事をしています。
お客様からの相談や実務、
法解釈など探求することに
楽しみを持ち、日々研鑽
することで人としての
成長も図れます。
結果、「探求」という
共通の言語でどうしたらいい?
と迷った時や悩んだ際にも
この意味を理解し、邁進することで
自分の成長やチームの成長も広がり
次のステージに進むことが
できます。
阪神タイガースの選手に限らず
阪神ファンも「アレ」や
「アレのアレ」という
共通言語を認識し、今回の
「アレのアレ」に一致団結し、
力を合わせる。
そして結果を出す。
大事なことですよね。
共通言語。
改めて作ろう。
将軍の日に。。。
WBCの優勝よりも経済効果がある
とされる阪神タイガースの優勝。
11月の盛り上がりどうなるのでしょうか。
福井の社会保険労務士
シナジー経営社会保険労務士法人
シナジー経営株式会社