教育への意識改革が必要。
日本生産性本部が発表した働く
意識調査の中で「教育の現状」
について労働者に質問したところ
教育の「機会」について
「満足している」・・・5.6%
「どちらかと言えば満足している」36.1%
合わせて 41.7%が「満足」と回答。
「どちらかと言えば満足していない・・・30.5%
「満足していない」・・・27.7%
「満足していない」は合わせて 58.2%
と教育の機会について不満を持っている
労働者が多いこととなりました。
教育の「内容」については、
「満足している」は合わせて 40.5%、
「満足していない」は合わせて 59.5%
という結果となり、
労働者の多くは、現状の教育に満足していない
こととなります。
ではどうすればいいのでしょうか。
働く人に自分自身の仕事能力の向上を実感した
「きっかけ」を複数回答で選んでもらった結果、
「仕事能力の向上を実感したことがない」が
43.0%にのぼることが分かりました。
いやいや、実際には相当レベルアップしていると
思いますし、当社でも半年で見違えるように
力をつけたスタッフがほとんど。
謙遜??
成長している機会を与えることや伝えること、
可視化することが必要なんでしょうね。
会社側の想いと労働者側の想いのギャップを
把握して、対策を打つこと。
福井の社会保険労務士
北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社