ドカベン 水島さんからの学び

ドカベンなどの人気野球漫画作者

水島新司さんが亡くなりました。

ご冥福をお祈りいたします。

父や兄の影響で野球を始め、

子どもの頃から野球漫画は大好きで、

特に水島さんの作品である

「ドカベン」

「大甲子園」

「野球狂の詩」

「あぶさん」

「一球さん」

「球道くん」

などは何回も読んでいました。

個性的なキャラの登場や実在する選手を

漫画に登場させたということもそうですが、

知られざる野球のルールをドカベンで

学んだこともありました。(画像はドカベンより引用)

 

「ルールブックの盲点」

1アウト1,3塁でショートライナーでも1点。

えっ?と思う人もいるでしょう。

漫画でも描かれ、実際の甲子園でも実現

しました。

2012年夏の甲子園 済々黌VS鳴門戦。

ショートライナーの間に1塁ランナーが

飛び出していたため、ショートは1塁に送球し、

3アウト。

しかしながら、スコアボードには1点が記録。

なぜ??

ルールブック上は、

3アウト目(1塁ランナーのアウト)よりも先に、

飛び出していた3塁ランナーが本塁を踏んでいたため、

得点が認められたというものなのです。

 

実際に野球を経験した人ならわかりますが、

ショートライナー、セカンドライナー、そういう時

確かに3塁ランナーではなく、1塁ランナーが

飛び出していたらそっちに投げちゃう気がする。

そういったルールブックの盲点を突いた内容を

描き、ルールの深さを知ったこともありました。

 

たくさんの方に影響を与えたんだと思います。

改めて、水島新司さんのご冥福を心よりお祈り

申し上げます。

 

漫画家、歌手、俳優、スポーツ選手、先生、上司

人生に影響を与える方はたくさんいますが、

亡くなった時に良い言葉をもらえるように

日々精進していきます。

 

福井の社会保険労務士

北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社

 

0776-58-2470
ご相談・お問合せ
オンライン無料相談
  • 最新情報登録人事労務
  • 無料相談オンライン
  • 最新情報登録人事労務
  • 無料相談オンライン