ネットニュースで、「ハラスメント保険が売れている??」
という記事を目にしました。
セクハラ、パワハラ、マタハラに代表されるハラスメントは
今や会社として教育すべき項目となっています。
受け取り側や好き嫌い、コミュニケーション不足でハラスメントになったり、
そうならなかったりと判断が難しいと言われているハラスメントですが、
相談件数が年々増加していることも事実です。
以前はハラスメントという言葉がなかったので、
ショックなことを言われたとしても
おおごとにはしなかったことが、ハラスメントが浸透されてきたので
今や言葉や態度を意識して発言することも増えています。
気を使いすぎて、まいってしまうという点もありますが、、、
最近ではハラスメントの定義も増えてきました。
ちょっと例を挙げると
カスタマーハラスメント・・・顧客の過度な要求
ガバメントハラスメント・・・お役所の過度な要求(カスタマーハラスメントの一種)
エイジハラスメント・・・年齢を理由に不快を与えること「いい年して、、、」
2017年度には大手損害保険会社の販売件数が前年度比で6割増加という
データもあり、保険でハラスメントに備える時代に入ってきたのかもしれません。
もちろん、ハラスメントに関しては定期的な教育が必要なのは言うまでもありません。