センバツ高校野球の選考について
混乱が起きているようです。
理由は東海地区枠の2校。
1校は、東海大会で優勝した日大三島(静岡)。
2校目は準優勝の聖隷クリストファー(静岡)ではなく、
ベスト4の大垣日大(岐阜)。
この選考理由に対して、高野連は、
大垣日大を「個人の力量で勝る。甲子園で
勝つ可能性を公平かつ客観的に議論した」
と発表しています。
センバツ高校野球の選考は夏の甲子園と違い、
予選優勝チームではなく、推薦形式。
原則優勝チームは選ばれますが、
準優勝チームが決勝で大敗などすると
それ以外のチームがトータル的に
選ばれることもあります。
ちなみに東海大会の決勝スコアは10-5。
コールド負けではないものの力量に
差があるということなんでしょうか。。。
過去にも東海大会で準優勝したチームが
選ばれなかったり、
九州大会ではベスト8にのチームが
選ばれたことがありました。
センバツ高校野球の考え方にもよりますが、
こういう問題で選考基準を見直し、
高校球児たちが成長できるきっかけにして欲しいですね。
福井の社会保険労務士
北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社