テレワークを運用する際のセキュリティは
どのようにすればいいの?
こういったご相談があります。
総務省から
「中小企業等担当者向け
テレワークセキュリティの手引き」
が発表されています。
(少々専門用語あり)
セキュリティの確保は当然のことながら、
経営者や人事担当者が一番知りたいのは、
現時点で自社でテレワークができるか
どうかという点。
この疑問に応えるため、
サイボウズチーム総研が
チェックリストを出しています。
これを参考にすると、今すぐできるか
環境整備が必要なのかが判断できます。
最近ではクラウド化も増えてきたので、
外部からアクセスできるという点では
テレワークも普及しやすくなっていますし、
採用という面でも大きな強みになっています。
完全テレワークか部分的なテレワークか
会社の考え方にもよります。
また、
テレワークはジョブ型の仕事が向いている
と言われます。
ジョブ型とは、仕事の内容、範囲が明確で
成果が見えやすいものを指しますが、
企画や制作、プロジェクトや総務経理など
幅広く導入することは可能です。
テレワークの導入には一定のルールが
必要ですが、導入する際に就業規則や
必要なルールを明確にしてから
導入しましょう。
お互いが気持ちよく導入でき、
トラブルを避けるために。
福井の社会保険労務士
北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社