創業間もない企業を支援する
「スタートアップ企業」として
政府は、
金融機関から融資を受ける際に
創業5年未満は経営者の個人保証を
免除する方針を固めました。
6月に閣議決定した「新しい資本主義」
の実行計画で、スタートアップ企業を
5年間で10倍に増やす目標を掲げている
ので、その取り組みの一つと
言われています。
簡単に融資を受けられるということでは
ないですが、事業計画の根拠が
市場や経験則の中で十分に裏付けされる
内容であれば、起業数も融資の数も
増えていくと思われます。
補助金の作成支援をしていると
事業計画(事業計画書)がどこまで
落とし込まれているかが軌道に乗るか
どうかの大きなポイント。
もちろん、計画通りいくことは
稀ですが、的確に軌道修正を
行い、事業を回していく。
「新しい資本主義」。
参議院選挙が終わり、
新たな時代へ幕開けです。
(画像はYahoo!より引用)
福井の社会保険労務士
北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社