産後パパ育休 やはり関心あり。

10月に改正される育児介護休業法。

就業規則の変更について、

顧問先様と話をしていた際に

近々、奥様が出産を迎える男性労働者

がいることがわかりました。

 

産後パパ育休(出生時育児休業)は

子が1歳に達するまで取得できる

通常の育児休業とは別に

子の出生後、8週間以内に最大4週間まで

取得可能な休業制度として新たに

創設されたものです。

また、産後パパ育休は、

初めにまとめて申し出ることにより、

2回まで分割して取得することも可能。

 

上記の話をしたところ、一度詳しく

説明をして欲しいとのことで、

総務担当者と同じ話を男性労働者に

しました。

 

産後パパ育休、通常の育児休業、

休業期間中の給与、社会保険料、

育児休業給付金の金額や

産後パパ育休中の就業のことなど

一通り話をした後、

「初めての出産なので、

どうなるかわからないですが、

育休の取得はしやすくなったんですね。」

とコメント。

 

アメリカ、メジャーリーグでは

ダルビッシュ有投手が

先日、3日間の育児休暇を

取得しました。

(2011年からメジャーリーグでは

育休制度、出産などに合わせ

最大3日間休み取得可能)

 

奥様も

「選手の人生、家族を尊重し、

大切にしてくださる主人の

職場には感謝しかありません。

そして、次の試合の準備をしながら、

子供達の世話、私のケアもしっかり

してくる主人にも感謝です。」

とのコメントを発表し、

話題になっていました。

 

時代も変わり、男性の育児休暇や

育児休業も一般化されてきたことを

改めて感じます。

 

職場では会社や労働者個人も

育児休業をしてもスムーズに引継ぎや

業務を分担できる体制を構築することが

必要ですね。

 

 

福井の社会保険労務士

北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社

 

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