2023箱根駅伝の予選会が昨日開催されました。
シード校として2022年総合優勝した
青山学院大学を始めとする
前年の上位10校は出場を決めていますが、
残りの10校(+学生選抜)をこの予選会で
決めます。
2022年の上位10校は次の通り。
青山学院大学
順天堂大学
駒澤大学
東洋大学
東京国際大学
中央大学
創価大学
國學院大学
帝京大学
法政大学
予選会は、
各校上位10選手の合計タイムで競い、
10位までが本戦に出場というチームの
総合力を競う分かりやすい選抜方法。
(画像は読売新聞より)
箱根駅伝を走るために準備をしてきた
練習の成果をこの日に解放させます。
10人の合計タイムなので
誰か一人が速くても予選には通らない。
10人の総合力が勝負を決めます。
箱根駅伝ではよく「1秒でも絞り出せ」
と言われますが、まさしく顕著に現れる
この勝負。
結果、予選1位には大東文化大学が入り、
箱根駅伝出場を獲得。
喜びを爆発させました。
以下、
大東文化大学
明治大学
城西大学
早稲田大学
日本体育大学
立教大学
山梨学院大学
専修大学
東海大学
国士舘大学
6位で通過した立教大(立大)は、
55年ぶりの本大会出場だそうです。
また、
11位は神奈川大学。
10位の国士舘大学との差は34秒。
まさしく一人1秒の差(3秒×10人)が
ここに出ています。
目標やしんどい状況を乗り越えて獲得した
本大会出場。
また残念ながら数秒足りず涙したチーム。
それぞれ学ぶところがあり、成長の証と
なるでしょう。
正月の箱根駅伝の楽しみがまた増えました。
頑張る姿はやはりいいね。
私も夢や希望、元気を与えられる存在に
なろう。改めて。。。
福井の社会保険労務士
北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社