人に関する対策を考える

吉田正尚選手が大リーグ・レッドソックスへの

入団が決まりました。5年123億円。凄いなあ。

福井市麻生津出身。活躍を期待しています。

(写真はサンスポより)

 

さて、今年も残すところ、3週間程度ですが、

来年の経営計画作りが佳境に入っています。

今日は「人に関する対策」について

記載します。

採用・定着・教育・評価制度・給与・就業規則

マニュアルなど人材に関する投資・対策は

どの企業も重要視しており、何らかの対策を

行っています。

今年は物価上昇で、インフレ手当を賞与に

上乗せする企業が出ているのもこの対策の

ひとつです。

 

当然、社員は毎年給与が上がる会社に勤めたい。

では給与が上がるためにはどのようなことが

必要なのか。これが明確になっていないと

将来が不安。

賃金テーブルやキャリアパス制度があり、

それに向かっての教育や資格など自らが

成長し、会社に貢献していると感じていると

給与の額と自分のポジションが明確となり、

自ら動く社員が増える。

 

採用にしてもそう、いい人材を獲得したいと

考えるなら、いい会社にしなければいけない。

いい会社=

給与が高い会社、労働環境が適切な会社、

社員が高い意識を持って質の高い仕事を

している会社、理念・目標に向かって

社員が行動している会社、

考え方が共有している会社、

適正利益を確保し、業績を上げている会社。

 

そのために人に関する対策。

いわゆる投資を行う。

投資は給与アップも一つだけど、

給与だけではない。

上記にあげたような労働環境の整備や

仕組みづくり、教育も大事な投資。

 

人に対する投資はどのようなことを

行っているか。

常にこの質問に答えている会社は強い。

改めて人に関する対策を考えてみる。

 

 

福井の社会保険労務士

北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社

 

 

 

 

 

 

 

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