最終面接で「リアルを希望する」人は7割。
株式会社学情が2024年3月卒業(修了)予定の
大学生・大学院生を対象に、
「各選考ステップで、リアルとオンライン
どちらを希望するか」のアンケートを実施
しました。
段階的に見ると
・説明会は、「リアル」を希望すると回答した
学生が39.8%。
「オンライン」27.1%を12.7ポイント
上回りました。
一方
・一次面接は「リアル」と「オンライン」の
回答が同割合となりました。
「オンラインでの選考も経験しておきたい」
「オンラインのほうが面接の日程調整を
しやすいので、志望度によって参加方法を
選択したい」
といった声が寄せられています。
最終面接では、「リアル」を希望する割合が
71.0%に上りました。
「リアル」の回答は、
前年比11.7ポイント増加しています。
・「直接熱意を伝えたい」
・「対面での面接で、実際の自分を
見ていただき、合否を判断してもらいたい」
・「直接面接の機会がないまま入社を
決めるのは不安が大きい」
といった声があるようです。
採用側もできればリアルでお会いし、
採用を決めたいですよね。
分析では、
リアルでの面接を通して相互に理解を深め、
社風との相性や、活躍できそうかを見極めたい
という意向があるとコメントされています。
オンラインからリアルに移ることで、
本来の姿に戻りつつありますね。
昨年までは、一度も会社に行ったことがない、
リアルで同僚に会ったことがない
という方もいらっしゃったので、
(一部の会社で)
少しずつリアルに戻ってきていますね。
うちのスタッフが面白いブログを書いています。
ぜひ見てください。
毎日書いています。
福井の社会保険労務士
北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社