昇給の有無が転職を考える

4月に昇給を行う会社も多いと思いますが、

昇給の有無が転職を考えるきっかけになる

というデータを株式会社学情が発表しました。

 

アンケートでは、

20代の仕事観や働く意識の一環として

「昇給」に関する調査を実施。

昇給の有無が転職を考えるきっかけになると

回答した20代が9割(86.8%)に迫りました。

・「昇給の有無は、会社から自身への評価や

期待の表れだと思う」

・「昇給しなかったことをきっかけに転職を

決めた」

・「昇給がないのであれば、転職を通じて

自身で年収を上げるしかないと思う」

・「自身の成果や能力を評価してくれる

企業で働きたい」

・「物価高が進む一方で収入が増えないと、

その分生活レベルを下げることになってしまう」

・「昇給できる企業は、成長力があると思う。

自身も成長でき、かつ企業も成長していく

環境で働きたい」

などの声が上がっています。

 

言っていることはもっともで、

働く人の立場になれば、昇給がある会社と

昇給がない会社とでは当然、昇給がある会社

の方がいい。聞くまでもありません。

 

では、昇給するために必要なことは何か。

そのための基準、行動、成果が示されているか。

 

会社は基準、行動、成果を示すべきで、

社員はそのための行動をする。

 

働く側は昇給して欲しいと思うし、

経営者側は、昇給をしてあげたい。

そして、昇給するための行動や成果を

出して欲しいと思う。

(業績があがれば最高!)

 

家のお小遣い制度もこれに似ている

部分があります。

子どもはお小遣いを上げて欲しい。

親はお小遣いを上げて欲しいなら、

行動で示しなさい。

 

子どもの頃からこういう考え方に

なっていると自分の給与を上げるための

行動を起こすんじゃないかな。

と、ふと思う。

 

 

 

福井の社会保険労務士

シナジー経営社会保険労務士法人

シナジー経営株式会社

0776-58-2470
ご相談・お問合せ
オンライン無料相談
  • 最新情報登録人事労務
  • 無料相談オンライン
  • 最新情報登録人事労務
  • 無料相談オンライン