大谷翔平選手が本塁打王。 ロールモデルは必要か。

大リーグ大谷翔平選手の

ア・リーグホームラン王が

決まりましたね。

日本人選手で初の受賞。

外国の選手に負けないパワーと

センスは日本人に元気を与えて

くれますね。

野球少年たちにも目指すべき姿を

見せてくれました。

 

さて、育成の中でよく

「ロールモデル」がいると

目指すべき姿が見え、活躍や定着に

役立つという話をします。

ロールモデルとは、

「考え方や行動が他の人の規範となる人物」

を指し、キャリア形成の上で大事な役割を

示すため、若手社員にとっては良い効果を

与えます。

 

よく、目指すべき人がいないとして

会社の中で迷走している社員がいる場合、

やはり、ロールモデルの存在は大きいと

言えます。

 

一方、「ロールモデル」となる社員が

いなくても自らが率先して力を発揮し、

活躍する社員もいます。

その社員は社内にロールモデルを求める

のではなく、社外や自分がこうなりたい

という強い意志を持って仕事をしています。

そのため、社内にロールモデルがいなくても

自立してどんどん成長を加速させます。

モチベーションは自分でコントロールする

ことができるため、会社の中でも輝く

人物の一人と言えます。

 

こういう社員はごく稀ですが、

会社の中には一定数いて、このような社員の

活躍が会社を引っ張っていることがあります。

 

ロールモデルは必要ですが、

ロールモデルがいなくても自立して

活躍する社員がいる。

そしてその社員がロールモデルとなって

若いスタッフの成長を促し、

更に組織を成長させていく。

もちろん、ロールモデルが20代ということも

よくあります。

 

大事なのは仕事に対する向き合い方、

そしてどうなりたいかという想い、

信念。雑念は振り払え!

 

福井の社会保険労務士

シナジー経営社会保険労務士法人

シナジー経営株式会社

 

0776-58-2470
ご相談・お問合せ
オンライン無料相談
  • 最新情報登録人事労務
  • 無料相談オンライン
  • 最新情報登録人事労務
  • 無料相談オンライン