先日改めてピータードラッカーの
「マネジメント」に触れてみました。
「企業の目的は、顧客の創造である」
としたドラッカーの言葉は何年経っても
真新しさがあり、本質をついています。
「顧客の創造」
顧客にとっての価値は何なのかを
掘り下げ、顧客の欲求を満たす手段として
製品やサービスを提供すること
事業をする以上当たり前のことですが
まず、顧客とは誰なのかを定義する。
その顧客にとって価値は何なのかを
考え、その上で価値を満たす商品、
サービスを提供する。
何度も何度も問いてみると、
ブラッシュアップしていきます。
組織の成長や歴史によって
色々な人が出入りしても
顧客の定義だけはブレては
いけない。
なぜならその顧客にとっての
価値を満たす商品、サービスを
提供するために組織が存在しているから。
改めて自社を考えるいい時間でした。
顧客は誰か?
福井の社労士
シナジー経営社労士法人
シナジー経営株式会社