あなたの職場でもありますか?
このハラスメント。
その名も「音ハラ」。(ノイズハラスメント)
職場において「音」は少なからず出ますよね。
その「音」に関するトラブルが実は想像以上
に多いということがわかります。
例えば、「パソコンのタイピング音が大きすぎて
イヤホンが欠かせない」「引き出しの開け閉めが
ガチャンガチャンと耳障り」「歩くヒールのカツ
カツという音が気になる」「独り言を言いながら
仕事をしている」といった声もあるようです。
これだけでハラスメントか?
という思いはありますが、ストレスの要因に
なっていることも事実のようです。
ハラスメントは自分でも気づかないうちに
行っていることも多いため、「音ハラ」と言われる
ことは無自覚の人も多いんだろうなと推測します。
そんな時、
「ちょっと●●の音が気になるから抑えめで」
など相手にも配慮した伝え方が効果的かも
しれませんね。
先日も不動産会社のカスハラ研修を行いましたが、
「騒音トラブル」はやはり多いようです。
居住している以上一定の音は出ますが、
それが許容できるかどうか。
音量、時間帯、長さ、内容など
様々なものがありますが、伝えないと
気づかないことも多い騒音。伝え方によって
トラブルになるかどうかも変わってきます。
職場で「音ハラしないでもらえますか?」
ではトラブルになったり、ストレスが大きく
なることもあります。
どうすれば互いに気持ちよく働けるかを
考えることが必要ですよね。
福井の社労士
シナジー経営社会保険労務士法人
シナジー経営株式会社