ETCの大規模障害がようやく復旧したようですね。
私も何度か高速道路でETCが作動せず、
バーが上がらなかったことがあります。
都度、職員さんがいらして、ETCカードの
出し入れなどで対応しましたが、
このような状態になると焦りますし、
後ろの方に申し訳ないなと思います。
(実際には進入禁止の警告が出る)
今回のトラブルは、システム変更による
システム障害とのことですが、
テスト運用をしているにもかかわらず
このような障害が起きるとは何とも
複雑な思いです。
企業であればシステムのバージョンアップなど
年に数回(数十回)のシステム対応があります。
障害が起こらないのは、テスト運用を
しっかりと行っているからだと思いますが、
それでも何回かに1回は障害で適切に
機能しないことがあります。
その都度、復旧するために迅速に動き
対応をすることになりますが、
この時の拘束時間や労働時間など
職業柄どれくらいかかったのか
気になる部分もあります・・・。
36協定の範囲?交代制で行ったの?
また、再発防止も欠かせません。
トラブルやミスなどの対応には
再発防止が組織的に必要となることは
言うまでもありませんが、
障害が大きくなればなるほど
再発防止策の報告書を提出するなど
組織的に対応することも必要と
なってきます。
トラブル対応。
企業の大きなリスク管理の一環です。
改めて肝に銘じます。
福井の社労士
シナジー経営社会保険労務士法人
シナジー経営株式会社