朝方の地震で目が覚めましたが、
能登地方は震度3、福井は震度2でした。
大きな被害にならないことを祈ります。
さて、先日、高校時代にお世話になった
野球部の監督や先輩・後輩とゴルフに
行ってきました。
天気よく絶好のゴルフ日和でしたが、
当時厳しかった野球部の監督と
和気あいあいとゴルフができるなんて
思いもよらないですよね。
ゴルフ中は
「その細かさが当時あれば、もっと
活躍できたのにな」
「その体の使い方は昔から変わっていないな」
「センターオーバーのいい打球だった。
当時そんな打球打ってほしかったな」
「変化球は全く打てなかったけど、
今は右に左に打球が飛ぶな」
など、関西出身の監督らしく
私も含めて先輩、後輩をいじっていました。
「いじり」は信頼関係の中で成り立つもの
であり、信頼関係や友好関係がない中での
いじり行為は不快を与えることにつながります。
職場でも似たようなことはあります。
信頼関係があるからこそ
冗談やいじりで会話は盛り上がりますが
信頼関係がない中でのいじりは苦痛でしかない。
いじっても大丈夫な相手かどうか
上司は見極めが必要です。
「笑っていたので大丈夫だと思った」
「これぐらいは大丈夫」
と上司側の判断と、受け取り側は
違う反応をすることがあります。
結果的にハラスメントにつながることは
避けなければいけません。
「そんなことを言ったら、もう何も
言えなくなる」
ではなく、信頼関係をどう構築するか
に焦点を当て、考え方を上司が改める。
気持ちよく働く職場環境を作るのも
上司の役目。
日々勉強です。
(写真は生成AIです)
福井の社労士
シナジー経営社会保険労務士法人
シナジー経営株式会社








