不機嫌もハラスメントになる??
職場で不機嫌さをアピールしている人、
忙しいを理由に部下の話を聞かない人、
これらが日常的に繰り返され、職場環境が
悪化するとハラスメントと認定される
可能性があります。
ヤフーニュースで
「職場で不機嫌な態度を取り、
部下の勤務環境を悪化させたとして、
警視庁が、署長や本部の課長を務めた
警視正の男性を警務部長注意とする処分に
した」ことが掲載されていました。
いわゆる「不機嫌ハラスメント(フキハラ)」
としてパワハラの一種ですが、フキハラ
によって部下が萎縮し、適切な能力が
発揮できない、休職や退職などになると
事態は深刻です。
そうなる前に対策が必要ですが、
今回の調査では、ヒアリングの結果として
・一方的で、意見具申できない
・一度嫌われたら終わり
・部下の報告を途中で遮る
・部下の好き嫌いが激しい
などの証言があったようです。
一方で、
・明確に「(自分が)パワハラ被害にあった」
という人はいない
・「誰よりも仕事をする」
・「指摘や指示はもっともだった」
といった証言もありました。
本人の弁明や証言は紹介されていませんが
感じ方によって違うハラスメント。
第三者から見てもこれはやり過ぎではないか、
部下が萎縮している、職場環境が悪化している
状態であれば改善が必要です。
特に上に行けば行くほど、誰も注意しないため、
経営者をはじめとした上司の意識や教育は
重要です。
「ハラスメントはダメ」
頭ではわかっていても、
「そんな甘いものじゃない」
と感じることはたくさんあります。
仕事の成果、態度、距離、信頼関係、
成長スピード、伝え方、色々なものが重なります。
上司に指導することで、上司のやる気を
そいでもチームとしてはマイナス。
部下が力を発揮できない、萎縮して何もできない
状態をほおっておくこともマイナス。
状況を判断しながら、どうあるべきか、
どうすべきかを考え、適切にハンドリングする。
ハラスメントに敏感になりすぎてもダメ、
ハラスメントに鈍感になってもダメ。
だからこそ常に勉強が必要。
インプットとアウトプットの反復で
自分を成長させていく。
いくつになっても勉強です。
福井の社労士
シナジー経営社会保険労務士法人
シナジー経営株式会社








