昇給したはずなのに手取りが減る?

サッカーワールドカップでノルウェーが

ブラジルを破ってベスト8を決めましたね。

ハーランド、強い、凄い!!

 

さて、毎年6月になると、給与明細を見て

「あれ、昇給したはずなのに手取りが減っている

どうなっているの?」

と経営者や社員の方から相談を受けることが

よくあります。

 

昇給額にもよりますが、

6月に手取りが減る要因のひとつに

「住民税」があります。

毎年住民税は、前年(1月〜12月)の所得に対して

課税されます。毎年市町村から5月頃に受け取る

「決定通知書」に、前年の所得に基づく1年分の

税額が記載されています。

 

会社は、この年税額を6月から翌年5月までの

12分割で毎月の給与から天引き(特別徴収)します。

つまり、5月までは「前年度の住民税」を払い、

6月からは「更新された今年度の住民税」の支払いが

始まるのです。

 

もし前年の所得が前々年より増えていれば、

当然6月以降の天引き額も増えます。

「昇給しても手取りが減る」というのは

「住民税の計算期間」のズレからきているのです。

 

生活していく上で大事な手取り。

 

昇給したのに手取りが減るというのは

納得いかない部分もあると思います。

しかし、企業経営においては

総支給(額面)で判断をしている部分も多く、

昇給によって、企業が負担する社会保険料増や

年間のアップ額を伝えることで

理解してもらえることもあります。

 

6月給与時には、住民税が改定される

という点も事前に伝えておいた方が

よいですね。

 

 

福井の社労士

シナジー経営社会保険労務士法人

シナジー経営株式会社

 

 

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