今年の漢字は、、、
毎年12月12日に清水寺で発表される今年の漢字。
2018年は「災」でした。
北海道地震、西日本豪雨、福井の大雪などの自然災害、
スポーツ界のパワハラなどの人災が背景にあり
「災」の文字となったようです。
災いは起きないに越したことはありませんが、
災いに関することわざを少し調べてみました。
・口は災いの元
・災い転じて福となす
・災害は忘れた頃にやってくる
それぞれの意味は、
・口は災いの元
不用意な発言は自分に災いを招く結果になるため、言葉は十分に慎むべき
・災い転じて福となす
身にふりかかった災難を活用し、自分に役立つものとして利用する様子
・災害は忘れた頃にやってくる
災害は人々がその恐ろしさを忘れた頃に、また起こるものであるということ
災いをどう教訓にするかという意味が多いですが、
自社内で災いが起きないよう、社員教育や就業規則などの
見直しなど労務リスクを抑えていきたいですね。