今日は何をしても平成最後。
ヤフーニュースで女子就活の内定率が男性をリードという記事が出ていました。
(写真は、nikkei style より)
この時期、企業はいい学生を獲得したいため、早々に内々定を
出します。すでにいくつかの企業から内々定をもらっている
学生も多いでしょうね。
GW前、クライアント様からも「もう内定出していいですか?」
というご相談をいただきました。
ある意味、この時期が一つの山場。
内定辞退も想定されるので、早い時期に見込みのある人材は
確保したいです。採用計画に従っての人員確保は企業の成長戦略に
大きな影響を及ぼします。
もう20年以上も前ですが、私もGW明けに内々定をもらい
その中から「ここでお世話になろう」という企業を決めました。
成長戦略に少しは役立ったかなあ(笑)
ヤフーニュースにあるように女性の内定率が高いというのは
いくつか要因があるのかもしれません。
・女性が活躍できる職種が増えた。
・優秀な学生が多い。
・早くから就職活動をしている。
・少子化でそもそも人手が足りない。
一昔前は、法人営業や総合職、建設現場、ドライバーなど
男性のイメージが強い職種もここ最近は、女性比率が高まっています。
男性、女性というよりもこの仕事に向いているか、活躍できるかという
観点で仕事を選んだりすることも増えているのでしょう。
一括採用も通年採用に変わりつつある将来、いい人材確保に
私たちは、知恵を絞らないといけないですね。
それには、働きやすさ、働きがいの追求は欠かせない。