いろいろな経営者の方とお話しすると出てくる働き方改革の
労働時間。
長時間労働が行き過ぎて体に支障をきたすのは良くないけど、
好きな仕事をずっとやり続けることはいけないのだろうか
という疑問。
もちろん、健康管理や第三者の確認は必要というのは
大前提の話で。
多様な働き方が求められている中でこれも一つの考え方だなあと
思う。
うまくなりたければ、人知れず練習するし、研究するし、
誰よりもバットを振る。
体に染み込ませるというか。→学生時代の野球のことです。
ゴルフが上手くなるように、打ちっ放しに行ったり、
ゴルフ動画を見て、自分の癖を直したりなど
一定の量は必要だと思う。
100切るために一定の練習はしました(爆笑)
人前でうまく話せるようになるために、自分の声を録音して、
改善点を見つけたり、レジュメを見なくても話せるように
繰り返し練習し頭に叩き込んだり、自分の体験談を要所要所に
入れることでぐっと惹きつけられたりします。
労働保険料の年度更新や給与計算業務も一定以上の量をこなすことで
力が付きます。マニュアルに記載してあったとしても
最初から頭に入らない。上司から指摘されて気づく。
お客さまから「これどうなの?」と言われて気づく。
再発防止を考える。
チカラがつくってそういうことじゃないかな。
労働時間が長いかそうでないかは人による。
そういったら元も子もないけど、
やるときはやるし、休むときは休む。
そのメリハリが、大事なんだと思う。
だからこそ、上司は部下の労働時間や生活環境、
普段の言動等を観察する必要がある。
部下の話を聞くことがマネジメントとなる。
対話の重要性。働き方改革におけるひとつのポイント。