夏の高校野球、続々と出場校が決まっています。
昨日は石川県の星稜高校が甲子園出場を決めました。
暑い中、頑張っている姿に力が入りますね。
高校野球の話をすると、やはり話題に上がる
大船渡高校の佐々木投手の登板回避問題。
高校球児の夢は甲子園です。そのために毎日辛い練習に
耐え頑張っています。
高校最後の大会、悔いの残らない戦いをしたいと
選手全員がそう思っています。
「決勝は投げさせるべき」
「右肘の違和感があったなら回避すべき」
「将来を見据えて投げさせてはいけない」
など色々な意見がありますが、監督の決断は相当だったでしょう。
勝てば官軍負ければ賊軍
個人的には右肘の違和感があったなら投げさせるべきではないかと
思いますが、チームの4番も張っていたので、外野かファーストなど
肘に負担のない守備につかせるなどの方法はあったんじゃないかと
思います。
その練習はしてきていたはず。それもできないぐらいの重症?
結果的に選手層の違い、甲子園出場を決めた
花巻東の実力が上だった。ということになりますが、
色々な意見があるのはごもっともですね。
高校野球ファンは甲子園で佐々木投手の投げる姿を見たいですもんね。
これもわかります。
それだけ期待されているという表れ。
監督の決断が将来を左右する、選手生命を左右する
辛いところですが、最良の策と思わないと
ずっと背負っていくことになります。
決断したからには、切り替えて進むしかない。
会社トップの決断と一緒。
決めたら迷わず、やるしかない。