これって評価に入れていいですか?
人事評価の項目に目標への達成度、
挨拶や提出物の期限厳守などの規律性に対する実施度合い、
部門内での協力度合いを示す協調性など
会社として大事にしたい項目を入れているところが多いと思いますが、
ここ最近、評価項目にランクインしているものがあります。
それが「生産性」と「残業時間」
導入できる会社とそうでない会社がありますが、
労働時間に対して、どれくらいの成果を出したのか。
月の残業時間はどれくらいだったのかを評価の項目に入れています。
もちろん、残業時間だけを見るのではなく、業務量に対して
適正な残業時間だったのかを見ています。
業務量が増えたことによる残業なのか、人的ミスによる残業なのか、
機械による残業なのかを判断し、トータルで評価します。
1時間当たりの生産性は会社として大事な指標。
働き方改革を意識づけるためには大事なことですね。