「ONE TEAM」が年間大賞!
2019ユーキャン新語・流行語大賞の年間大賞にラグビーワールドカップ日本代表の
スローガン「ONE TEAM」が選ばれました。
今年のラグビー日本代表の活躍は日本中を熱狂させましたので納得の選定ですね。
11月に30の言葉がノミネートされた際、大賞を予想しましたが、(その時のブログがこちら)
候補にあげていたので、ちょっと安心(笑)
笑わない男、稲垣選手がコメントで
「4年間作り上げたチームカルチャーが全国の皆さんに認知されてうれしい。
一過性で終わらないように取り組んでいきたい」(朝日新聞社)
と発表し、流行語だけに捉われない想いを残しています。
合わせて、
ハードな練習を重ね苦楽を共にした仲間との時間の積み重なりがあっての
「ONE TEAM」であることも強調しています。
ウイングの福岡選手も
「チームメイトへの信頼関係は凄く大事。自分の役割さえ果たせば
きっとこいつらはやってくれる。そういうような人間関係が出来れば、
能力うんぬんじゃなく、絶対上手く回ると思うんです。
そういうような人間関係が出来ればベスト」
と言っており、言葉だけじゃなく気持ち・行動の結果が一つのチームに
することを物語っています。
組織や部門、プロジェクトなど仕事はチームで行います。
チームの想いが一つになればいい結果をもたらします。
もちろん、そこには色々な人の考え方がありますし、
立場立場で見ている視点が違います。
価値観を大事にしながら、想いは一つにする。
それがスローガンであったり、理念であったり、ビジョン、ミッション、バリューとなる。
「ONE TEAM」は今後も継続すべき精神ですね。
(写真はFNNより)