当社では、毎月1回社内テストを実施しています。
やや難易度が高い問題を出しているとは思いますが、
思った以上に高得点を取るスタッフがいます。
この問題はちょっと難しいかなと思っても、さらっと答えたりして
経営計画書や毎月のミーティング、私のブログをよく見ているんだなと感じます。
もともと社内テストを行おうと思ったきっかけは、尊敬する経営者の方が
行っていて会社の考えや方向性、社内ルールをただ伝えるだけではなく、
テストという形で確認していたことでした。
人材育成を重要視している当社も教育をさらに充実させるためには
この社内テストが活用できそうだなと始めました。
理解度を図るには一定の効果があります。
このテストですが、最近になって傾向を少し変えるようになりました。
それは技術的な問題を徐々に増やしていったということです。
テストを作る側になって思うことは、理解してほしい問題は
繰り返し出題しますが、やはり技術的にもスキルアップしてほしい。
であれば、基礎的な技術から少し応用できる技術まで出題します。
また我々は経営者や労務担当者のベストパートナーであるべきなので、
お客様から頂くよくある質問も出題します。
これが時事にも関係するから、更にスキルもアップ。
どのように教育したらいいかわからないという会社さんは、
まずは社内テストを社長自らつくってみる。
これいいですよ。