昨日、遅く帰ったらちょうど「ハケンの品格」が放送されていたので、
家族で観ていました。(ネタバレ少し含みます)
過去の人事評価のデータによりAIでリストラ候補者を絞り出し、
リストラすべきかどうかを判断するストーリーでしたが、
データが蓄積されれば、このようなこともあり得るのでしょう。
ただAIで判定させるというのはちょっと違和感がありましたw
テレビなのでこの情報が社内に漏洩されることや対象となった社員の言動について
色々と思うところはありましたが、
正社員であろうが、派遣であろうが、いかに自分のスキルを上げるか、
AIではできない付加価値の高い仕事で成果を出すかについて触れていました。
個人のスキルアップ(気持ちと行動)が大事なことは言うまでもありませんが、
会社としての教育体制やスキルを上げる仕組みがあるかは更に重要です。
いかに早く戦力化するかは会社としての財産であり、付加価値にもなります。
どんな教育体制を設けているか、どのようなキャリアパスか。
これがある会社とそうでない会社は戦力化のスピードが違います。
スキルマップ、キャリアパスぜひ作ってみてください。
ご相談にはいつでも乗ります。
福井の社会保険労務士
北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社