先日お客様の経営計画発表会に参加しました。
51期を迎え、半世紀を超える会社で、歴史と実績があります。
50期の実績等も発表されましたが、
コロナ禍の状況でも売上・利益を確保することは
戦略が明確じゃないと厳しい状況。
また社長、社員の協力がないと実現しない。
発表会では、お客様からお客様をご紹介頂いた社員が表彰されていました。
お客様をご紹介頂く。
既存客からの紹介は成約率が高く、有効な手段と言われています。
但しそこには信頼関係がないと実現しません。
紹介する側も「紹介したい」と思わせることが必要ですし、
紹介された側も「満足する」ことが必要です。
ましてや高価な商品・サービスであればなおさらです。
既存のお客様に満足して頂き、その上でご紹介頂く流れを作る。
出来ている会社は出来ていますね。
巷ではよくご紹介キャンペーンなどを行っていますが、
効果が出ているものとそうでないものと大きく2つに分かれます。
効果が出て、長続きしているものは、表面的なものだけではなく、
本当に紹介したいと思い紹介していること。
担当者(会社)が好かれていること。
つまり既存のお客様に心底満足してもらうことが必要。
紹介をもらうなら、満足する仕事をすることが一番の近道。
当たり前の話ですけど、、、、w
話を元に戻しますが、毎年一定数のお客様を紹介してもらうということは
それだけ素晴らしい実績を上げている担当者ということ。
これは〇〇さんから商品(サービス)を購入したいとなりますね。
いい発表会でした!51期の益々の発展を祈念しています。
福井の社会保険労務士
北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社