プロ野球では楽天に田中将大投手が入団し、春の高校野球では
センバツ出場校が決まり、野球界の動きが出てきました。
田中投手の年棒はわかりませんが、2013年の楽天での成績は驚異的でした。
開幕からの24連勝、シーズン無敗の勝率10割。最多勝、防御率1.27の最優秀防御率、
沢村賞の獲得などこの年の田中投手の活躍は今でも覚えています。
その後ヤンキースでも7年間で78勝をあげ、日本球界に復帰。
ソフトバンクの1強となっているパリーグが盛り上がること間違いなしですね。
開幕が楽しみです。
そして、開幕前に行われるセンバツ大会。
21世紀枠を含む計32校が甲子園で躍動します。昨年は新型コロナの影響で
中止となったセンバツだけに球児も関係者も、我々ファンも待ち遠しいですね。
プロ野球は見ないが、甲子園は見るという隠れ野球ファンも存在しますし、
これも楽しみです。
福井県からは敦賀気比が出場。大阪桐蔭や中京大中京など常連校もあり、
今から期待大!
◆第93回選抜高等学校野球大会の出場校
北海(北海道)10年ぶり13回目
仙台育英(宮城)2年連続14回目
柴田(宮城)初出場
常総学院(茨城)5年ぶり10回目
健大高崎(群馬)2年連続5回目
東海大甲府(山梨)5年ぶり6回目
専大松戸(千葉)初出場
東海大菅生(東京)6年ぶり4回目
東海大相模(神奈川)2年連続12回目
上田西(長野)初出場
敦賀気比(福井)5年ぶり8回目
中京大中京(愛知)2年連続32回目
県岐阜商(岐阜)2年連続30回目
京都国際(京都)初出場
天理(奈良)2年連続25回目
智辯学園(奈良)2年連続14回目
市和歌山(和歌山)2年ぶり7回目
大阪桐蔭(大阪)2年連続12回目
神戸国際大付(兵庫)4年ぶり5回目
鳥取城北(鳥取)2年連続3回目
広島新庄(広島)2年連続3回目
下関国際(山口)3年ぶり2回目
聖カタリナ(愛媛)初出場
明徳義塾(高知)2年連続20回目
福岡大大濠(福岡)4年ぶり5回目
大崎(長崎)初出場
明豊(大分)3年連続5回目
宮崎商(宮崎)52年ぶり3回目
【21世紀枠】
八戸西(青森)初出場
三島南(静岡)初出場
東播磨(兵庫)初出場
具志川商(沖縄)初出場
少し調べてみると面白データもありました。
2020年代として初めて開催されるセンバツ高校野球。
2010年代のセンバツ都道府県成績は以下の通り。
1 大 阪 33勝10敗 優勝3準優勝2 大阪桐蔭 履正社
2 東 京 16勝16敗 準優勝1 日大三
3 福 井 14勝8敗1分優勝1 敦賀気比が活躍
4 愛 知 13勝7敗 優勝1 愛工大名電
京 都 13勝12敗 優勝1 平安
北海道 13勝13敗 準優勝1 東海大四