今日は節分。124年ぶりの2月2日ということは、明日2月3日が立春ですね。
まだまだ寒い日は続きますが、暦の上では春が始まります。
節分と言えばここ数年恵方巻を食べる風習になっていますね。
今年は南南東。たった今、方位を確認しましたw。
恵方巻は、恵方を向いて、巻きずしを切らずに無言で食べるというものですが、
未だかつて達成したことがありません。w
「歳徳神様」
なんだか踊らされているなあとは思いますが、
恵方には、「歳徳神様」がいらっしゃってその方角に向かって事を行えば、万事に吉。
年徳神様とは、その年の福を司る神様、一年の災を払い福を招くと言われています。
ただ、数十センチの恵方巻を一気に行くのはなかなか苦しいです。
こういった風習を作り、広めていくのは凄いですね。
恵方巻の起源は諸説ありますが、昭和中期に大阪の鮨組合や海苔問屋組合、
関西厚焼組合など、作る人のみならず材料メーカーも巻き込んだ一大キャンペーン
として盛り上がりを見せ、大阪周辺に定着。
その後、1989年に大手コンビニエンスストアが広島県店舗で「恵方巻き」と
称して、節分の巻きずしを商品化。その後に西日本や全国で販売を展開させ、
これが実質上の全国展開のきっかけだとされています。
こういった類のものは、
バレンタインデーやホワイトデー、父の日、母の日など色々とありますが、
乗っかるものは乗っかって楽しみながらその日を迎えたいですね。
(大事なことはイベントで終わらせるのでなく継続させること)
今日にも3月7日までの緊急事態延長が発表されるようですし、
何か面白いことを見つけないとストレスが溜まりそうです。
(仕事も自分で楽しいことを見つけるとモチベーションが上がります)
さあ、今日は恵方巻で南南東を向きましょう!(笑)
福井の社会保険労務士
北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社