今日は雨で中止ですが、選抜高校野球の8強が決まりました。
甲子園の中でも最も面白いとされる準々決勝。
1日ですべてのチームが見れるこの日は、
高校野球ファンには何とも言えません。
以下は朝日新聞より見どころ。
■第1試合 仙台育英-天理
天理のエース達は2試合連続で完投し、計295球を投げた。
足を絡めて揺さぶってくる仙台育英打線に対し、球数が増えれば苦しくなる。
打線は2試合で3安打2打点の4番瀬に走者を置いて回したい。
天理のエース達と選手宣誓をした仙台育英。震災から10年目に悲願の優勝なるか。
■第2試合 東海大相模-福岡大大濠
東海大相模は投手陣が安定している。打線は2試合で4得点と低調だが、
2番の主将・大塚が打てば上向きそう。福岡大大濠はエース毛利が2回戦で負傷交代。
2試合で19安打の打線で早めに援護したい。
東海大相模の総合力と福岡大大濠の打線。
■第3試合 明豊-智弁学園
ともに左右二枚看板を擁する。智弁学園は、ここぞの集中打で好投手を攻略した。
1回戦無安打だった3番前川右京も2回戦で2安打と復調の兆し。
明豊は2試合無失策の堅守から、攻撃のリズムをつくりたい。
智弁学園の破壊力ある打線!
■第4試合 東海大菅生-中京大中京
東海大菅生はエース本田が2回戦の九回に大会初登板してサヨナラ勝ちにつなげ、
継投のパターンが増えた。中京大中京は力投型の畔柳(くろやなぎ)が2試合で
計241球を投げた。連投で先発するか、起用法に注目だ。
やはり注目の畔柳投手の力投。