賞与はなぜボーナスと言うのか。
ちょっとした疑問。
諸説あるようですが、語源は「良い」「財産」を意味するラテン語「bonus(ボヌス)」
で、ローマ神話の成功と収穫の神「Bonus Eventus(ボヌス・エヴェントス)」に由来している
とも言われています。
日本独自の文化で発展し、生活給とも成功給とも言われることもあります。
年2回のボーナス(賞与)ですが、6月や7月に支給されることが多いですよね。
ちなみに国家公務員は、法律で夏6月20日、冬12月10日と定められており、
既に支給されているというわけですね。
地方公務員もこれに準じて支給されています。
6月から7月にかけてボーナス(賞与)面談を実施する企業も多いですが、
支給基準や考え方などを社員に説明することも会社として大事なことです。
福井の社会保険労務士
北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社