卓球の混合ダブルスで金メダル獲得。すごいですね。
目標を持ち、モチベーションを維持し、頂に上る。かっこいいですね!
こういう人材になりたい、こういう人材がいたら会社も助かる。
そういう想いを持っている人も多いと思います。
昨日、人事評価制度の打ち合わせの際にもキャリアパスの重要性を
話をしていましたが、人材育成の重要性を伝えるなら
会社が求める人物像やキャリアパスを明確にしておかないと
社員は何から始めたらよいのか、どこに進めばいいのかがわかりません。
(出典:厚生労働省)
厚生労働省のHPにもキャリアマップ(キャリアパス)として入社してどのようなスキルが必要なのか
どうキャリアアップしていくのかを表したものが公開されています。
入社1年目の人は何を身につけてもらいたいのか、3年目、5年目の人はどうなのか。
そして専門的知識をさらに深めるスペシャリストになるのか、チームを導くマネジャー的な
位置づけになるのか。このマップがあれば、自分の進むべき方向性がわかり、
現在地も知ることが出来ます。
人事制度には、等級制度、評価制度、報酬(給与)制度、昇格制度、教育制度がありますが、
これらを体系的にするにはこのキャリアマップ(キャリアパス)を明確にすることから
始めましょう。
何から手を付けたらよいかわからないという場合には、
お手伝いもできますので、お問い合わせください。
福井の社会保険労務士
北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社