プロ野球セ・リーグ新人王争い
ペナントレースも終盤となり、両リーグ、ジャイアンツ、西武共に
マジックナンバーを減らすなど目が離せない展開となっていますが、
優勝争いと同様注目を集めているのがセ・リーグの新人王争い。
まずは、ヤクルトの19歳村上選手。
10代の最多本塁打を35本と自らの記録を更新し、高卒2年目以内の
中西太氏の36本に残り1。打点も94打点と最年少100打点を視野に入れています。
一方で三振も日本人最多の174個と記録更新中。
強打者の証ですw
(写真はスポニチより)
そして阪神の2018年ドラフト1位で入団した24歳近本選手。
昨日までで150安打でセ・リーグ新人記録の153安打に残り3。
マルチ安打41回も球団新人最多記録、盗塁もリーグトップなど
記録&タイトル獲得に向けて向上中。
この2人の戦いは面白いですね。がむしゃらにプレーしている姿が
非常にいいです。どちらもタイトル獲得は時間の問題。
切磋琢磨して最後まで走りきってほしい。
結果が全てのプロの世界。記録という数字上の成果が自信にも
なるし、モチベーションアップにもつながるでしょう。
自信をつけるには小さな成功を積み重ねること。その延長が
モチベーションアップにもなり、大きな課題にも向かっていける。
新人だからこそやれるべきこともあるし、少々負荷をかけることも
必要。それが将来の自分への投資となるのだから。
仕事にも通じる考え方。
メンタル、フィジカル(スキル)どちらも大事。
うちにもルーキーが二人。今年1年の振り返りが楽しみだ!