昨年甲子園を沸かせ、中日ドラゴンズに入団した根尾選手
自主トレ中に肉離れとなり、キャンプも2軍スタートとなりましたが、
2軍の試合でもなかなか結果を出せず、苦しんでいるようです。
(写真は中日スポーツより)
あれだけ甲子園で活躍して、プロの世界でもやっていけると
太鼓判を押されていましたが、アマとプロの世界は違うし、
金属バットと木製バットの違いは大きいなと感じています。
もちろん、その壁を破るのは、練習を重ねるしかないんでしょうけど
早く活躍している姿を見たいですね。
ただ、あまり焦って体に悪影響を与えてもいけないので、
じっくり待とう。長い目で見ようと。
こう思った高校野球ファンも多いはず。
そう思っていた時、ふとこれが学生と社会人の違いにも当てはまる
ことじゃないかと。
素晴らしい活躍を学生時代に残した人さえも
社会人になるのは初めてなので、
苦しみながら成長していく。
周りの環境に合わせていく。
いきなり結果が出れば申し分ないですが、
徐々に結果を出していく。
教育プログラムに従い階段を上っていく。
長い目で見ることが必要。(当たり前ですが)
求めすぎても行けないし、求めなさすぎてもいけない。
「育てる」という意識こそが人が成長する土壌。
そこには本人の思いが一番ですが、
環境も大事。
根尾選手をはじめとする、新社会人の活躍を期待して。。。
根尾選手の1軍での活躍、楽しみにしています!!