侮辱罪を厳罰化。
インターネット上の誹謗中傷対策で
「侮辱罪」を厳罰化し、
現行の懲役や罰金刑の対象とする
改正刑法が参院本会議で
賛成多数により可決、成立しました。
SNSでの誹謗中傷により、
亡くなったことを機に刑法の
見直しが進んでいました。
表現の自由があるとはいえ、
相手を傷つける、人格否定などの
発言は改めていく必要があります。
またSNSは匿名性もあるため、
歯止めがきかないこともあります。
あおり運転もそうですが、
こういった厳罰化が進むことで
今一度自身の言動を見直す時期に
きていると認識する。
ハラスメントもそう。
お互いが相手を尊重することで
防げることもあります。
表現を抑制するのではなく、
どう表現してよいかを勉強する。
大事なことです。
ハラスメント研修でも
この辺りを常に話をしています。
ココが大事。
福井の社会保険労務士
北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社