先日、スタッフと同行してお客様のところに訪問した帰り、
車内でこういう話をしていました。
北:「業務改善や自分の課題ってどうしたら見つけれると思う?」
ス:「客観的に自分をみれるかどうかじゃないですか?
目の前の仕事に取り組むだけだったら見つけられないと思います。」
北:「そうだよね、じゃあ、目の前の仕事で少しでもミスを減らしたい、
スピードを上げたいとは思うよね。」
ス:「思う人とそうじゃない人はいると思います。」
北:「なんでそう思うの?」
ス:「目標値がないからじゃないですかね。今の状態がいいのか、悪いのかも
わからないから。また黙々と目の前の仕事をしたいという人もいるかと。」
北:「いろんな人がいるのは確かだけど、社長も部長も何とかしたいと思っているよね。
だから我々に依頼をしている。
まずは現状確認をしないと改善策も見つからないし、目標値も設定できない。
目標があるからこそ、それに向かって改善する。」
よくある話。ぐんぐんと力をつける人は自分を客観的に見れるし
そのための行動もとる。客観的に見れないと行動も伴わない。
知識と経験も大きいですが、ここはトレーニングするしかない。
トレーニングが人材育成の場であり、業務改善、成長の場。
会社の成長は社員の成長。
スタッフとこういう話ができるのも嬉しい。
成長が楽しみだなあ!!