TOKIO解散、ロンブー解散と
ここ数日、ネットニュースで
流れてきましたね。
理由はそれぞれですが、
「コンプライアンス」に関することが
大きな要因の一つになっています。
コンプライアンスとは直訳すると
法令遵守。
法律、条令、社内規則、社会規範、
倫理観、契約など、これらに反する
行為を行うことを指します。
企業責任や法的責任、社会的な制裁、
犯罪、不正、経営危機など様々なことにも
起因するコンプライアンスですが、
社内教育を改めて徹底するなど
力を入れている会社も増えています。
最近ではハラスメント研修や
カスハラ研修、就業規則説明会、
倫理研修など働くにあたって
重要なこと、定期的に行うことで
忘れられない仕組みを作ることを
徹底しています。
(ご依頼も多いです。)
人は忘れます。
またこれくらいは大丈夫と拡大解釈します。
(私もそうかもしれません)
だからこそ、こういったニュースや
社内研修で襟を正し、起こさせない
仕組みを作る必要があります。
コンプライアンスという考えのもと、
昔は当たり前だった、昭和だから
という考え方を一新すること。
リスクヘッジのためにも
トップ、リーダーが危機感をもって
臨む。
福井の社労士
シナジー経営社会保険労務士法人
シナジー経営株式会社