職場で新型コロナウイルスの感染が疑われたら

日々、全国的に新型コロナウイルスの新規感染の情報が出ていますが、

東京商工会議所から

「職場で新型コロナウイルスの感染が疑われたら読むガイド」

が更新されています。(最後にURL貼ります)

 

当社にもお客様から

・感染した

・濃厚接触者になった

・濃厚接触者ではないが、近い人が感染した

など色々なお問い合わせがあります。

労務的には感染した場合(濃厚接触者となった場合)

有給休暇や特別休暇、傷病手当金などの動きがありますが、

感染しないことが一番ですよね。

 

ワクチン接種も進んでいますが、ここ最近はデルタ株の感染割合が

高いようですね。

 

厚生労働省の発表によると、新型コロナウイルス感染者の

ワクチン接種状況を調べた結果、未接種で感染した人は

人口10万人当たり67.6人、2回接種後の人は4人で、

15分の1以下になったと明らかにしました。

 

ワクチンの効果は100%ではなく、接種後に感染する

「ブレークスルー感染」が起こることもありますが、

数字上は効果が高いので、ワクチン接種は大きな対策の一つです。

私も接種して約2週間。ようやく抗体ができたかなと思っていますww

 

アメリカでは、企業で新型コロナのワクチン接種を義務化する動きも

出てきています。その他ニューヨーク市は8月16日から飲食店での

店内飲食や映画館、劇場、スポーツジムなど屋内の公共施設で

ワクチン接種証明の提示を義務化し、最低1回の接種が求められます。

 

日本ではワクチン接種は強制ではなく、あくまで本人の意思に基づき

接種を受ける努力義務。また、医学的な事由により接種を受けられない人も

いますので難しい部分はありますが、ワクチン接種証明が

あれば入店できるお店は、今後出てきそうですね。

リスクをどう考えるかという議論にもなりそうです。

 

職場で新型コロナの感染が疑われたら

 

 

福井の社会保険労務士

北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社

 

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