「コロナ禍における仕事のストレス」のアンケート結果を
エン転職が発表しました。
『エン転職』1万人アンケート(2021年5月)「コロナ禍における仕事のストレス」調査
調査結果の概要では、
・コロナ禍で、仕事のストレスが増えた方は54%。
「販売・サービス」「医療・福祉」系職種で、コロナ対応によるストレス増が顕著。
・現在、仕事でストレスを「強く感じる」方は43%。
ストレスに感じることトップ3は、
「職場の人間関係」(53%)
「仕事にやりがい・達成感がない」(45%)
「将来のキャリアが描けない」(41%)
・ストレスを解消するためにしていることトップ3は、
「好きなことでストレスを発散させる」(51%)
「友人・知人に相談する」(28%)
「体を動かす」(26%)
仕事のストレス内容を見ると会社側が体制や方針を
整備することで解消されることもあります。
2位「仕事にやりがい・達成感がない」
3位「将来のキャリアが描けない」
4位「会社に将来性が感じられない」
5位「会社の方針に納得できない」
6位「評価、人事制度に納得できない」
3年後の目標や組織図の作成、キャリアプランや評価制度の整備。
定期的な面談による課題把握や成長実感の確認。
DXを意識したり、申請まで行かなくとも事業再構築補助金の事業計画を作ってみる
など取り組める内容は数多くあります。
後は優先順位。
人事労務の整備は経営の中心的役割。社員の活躍が会社の成長を支えます。
こういったアンケートを参考に、自社への落とし込みを行うこともリーダーの
大きな仕事です。
来週、無料のセミナー開催します。
ぜひ自社の戦略の参考にしてください。ZOOMなので移動時間なしで受講できます。
福井の社会保険労務士
北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社