「決断と前進の内閣」
女性初となる高市早苗総理が誕生
しましたね。
強い覚悟をもって臨んだ総裁選。
そしてギリギリまで連立を模索し、
首相指名を勝ち取り、会見では
強い日本を作ること、物価高に
対応する経済対策を示しました。
リーダーの言葉に期待を寄せる
ことはどの組織でも一緒ですが、
日本のトップであり、目下の課題で
ある物価対策に真正面から取り組む
姿勢は非常に力強さを感じます。
空白の期間があった経済対策にも
陳謝し、各閣僚も「時間がない、
早急に対策に取り組む」と言及するなど
組織としての覚悟と連携が見えます。
トップの言葉はそれほど重いものであり、
それらを支える参謀も同じ思いで行動を
起こすことが大きな渦となり、周りを
動かし、結果も伴うものとなります。
また、気になる発言のひとつに
「労働時間規制緩和」の検討を
厚生労働大臣に指示し、
新閣僚への指示書に
「心身の健康維持と従業者の選択を前提」
としつつ「働き方改革を推進するとともに、
多様な働き方を踏まえたルール整備を
図ることで、安心して働くことができる
環境を整備する」と明示しているようです。
7月の参院選で、自民党は公約に
「個人の意欲と能力を最大限生かせる
社会を実現するため『働きたい改革』
を推進する」
とうたっており、この内容を
実現する施策に入ります。
弊社の業務にも大きく影響する
労働時間と社会保障改革。
時代の変化に対応し、弊社も
「決断と前進」に取り組みます。
福井の社労士
シナジー経営社会保険労務士法人
シナジー経営株式会社








