ドラフト会議で指名 ある球団の育成方針

昨日は、プロ野球ドラフト会議が

開催されましたね。

個人的に注目している明治大学の

宗山塁選手は、5球団競合の上、

楽天が交渉権を獲得しました。

華麗な守備とシャープな打撃に

期待が持てます。

 

福井県大野市出身の敦賀気比高校、

竹下海斗選手も広島から育成枠で

指名されました。

広島には福井県出身選手が多いので

これも安心材料ですね。

 

甲子園や大学、社会人で活躍していた

選手が夢の舞台、プロ野球で躍進する

姿を楽しみにしています。

 

ビジネスでもスポーツでも

「育成方法」は大きく変わったと

言われます。

昔は「俺の背中を見て学べ」

「とりあえず、やってみろ」

だったかもしれませんが、

今は情報を駆使して育成する方法に

変化しています。

フィジカルトレーニングは

動画やAI、統計データを用いた方法。

メンタルトレーニングも

優秀なコーチをつけています。

 

今年パ・リーグを制した

福岡ソフトバンクホークスは

選手育成方針として

『ホークスメソッド』を

表明しています。

 

『ホークスメソッド』

「自ら考え、学び、自己実現できる選手を育てる」

ことを指導理念として掲げ、

「主役(選手)の意志を尊重し、

一人ひとりに粘り強く寄り添う」ことを、

指導者の役割と定義し、野球指導する上で

大切にしなければならないことをまとめています。

 

1.選手をよく「観」よう

2.「長所」を見つけ、伸ばすことを助けよう

3.「気づき」を与え、自ら考えることを促そう

4.小さな「成功体験」を重ねて、やる気を引き出そう

5.「競争」や「挑戦」を通じて、成長を加速させよう

6.過去の経験や知識にとらわれず、「学び」続けよう

7.周りと連携し、みんなで「育成」しよう

 

個人によって現状が違うため、

どう目標設定し育成するか

そのためにどのようなデータを活用するか、

どう記録を残していくか、

勉強になりますね。

 

福井の社労士

シナジー経営社労士法人

シナジー経営株式会社

 

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