注目のプロ野球ドラフト会議2022

昨日はプロ野球のドラフト会議。

注目の高松商業の浅野翔吾選手は

巨人が指名権を獲得しました。

 

夏の甲子園で3本のホームランを打ち、

高校ナンバーワンスラッガーとも

言われる浅野翔吾選手は巨人と阪神の

抽選となり、巨人の原監督が左手で

当たりくじを引き当てました。

 

その他、大阪桐蔭の松尾汐恩捕手は、

DeNAが指名権を獲得。

西武の森選手のように打てる捕手に

なって欲しいですね。

 

また育成に強い広島は、

甲子園出場経験のない苫小牧中央の

斉藤優汰投手の指名権を獲得。

道産子四天王と言われた逸材だった

ようです。

 

ソフトバンクも甲子園出場経験のない

誉のイヒネ・イツア選手の指名権を獲得。

中学時代から柳田選手に憧れていたようで、

ソフトバンクに入団となれば、夢かなう

ですね。

 

近江高校の山田投手は、西武に5位指名。

 

高校生は育成が中心と言われることも

多いため、即戦力ですぐに1軍で活躍する

選手は限られると思いますが、

若い力に期待したいです。

(画像は日刊スポーツニュースより)

 

甲子園で活躍した選手がプロでも

活躍する姿をみると何とも嬉しさを

感じます。

 

少々話はそれますが、

プロ野球選手は報酬をもらうため

個人事業主と位置付けられますが、

「プロ野球選手会」という労働組合に

加盟しています。

そのため労働者性を有する部分もあり、

ストライキなどの権利を行使することも

可能です。

 

少々前ですが平成16年に、当時の

近鉄バファローズとオリックスの

統合をめぐって、プロ野球選手が

ストライキを起こしたことが

ありました。

 

個人事業主としての性質と

労働者としての性質。

今、政府が進める副業や兼業の容認に

通じる部分がありますかね。。。

 

 

福井の社会保険労務士

北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社

 

 

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