緊急事態宣言下の中、なぜかsuicaが使えなくなった夢を見て
飛び起きた北出です。
さて、昨日は顧問先のお客様とちょっとした話から人材育成の
話につながりました。
その話の内容というのが、
「息子の友達が家に泊まりに来るのですが、菓子折りを必ず持ってくるんです。
そして、自分たちが出したごみも持って帰る。これって親のしつけ、教育ですよね。
会社でも家でもこのような教育をしているかというと胸を張って言えません。
友達の親御さん、凄いなって純粋に思います。」
親の顔が見てみたいという言葉(反対の意味に使われることが多いですが)があるように、
親の影響って大きいです。子ども自ら菓子折りをもって友達の家に行くことはまず、
考えられません。しつけがされている子どもは、いい影響を受け、評価されます。
仮に勉強が出来なくても、普段の生活態度が良くなくても「いい子や」となります(笑)。
そういった話をしながら、会社の教育体制はどうかという話になりました。
挨拶、礼儀正しさ、言葉遣い、配慮。
色々なことも含めて、会社の考え方、上司の考え方に影響されます。
若い頃(早い頃)にアドバイスされたことは素直に聞けます。
歳を重ねると言ってくれる人もいなくなります。
だからこそ教育って大事。
教育の在り方を考えないとなと感じたやり取りでした。
福井の社会保険労務士
北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社