基本方針発表と企業の対策例

新型コロナウイルスの感染症対策の基本方針が

昨日、政府より発表されました。

政府方針はこちら

今まで発表された内容とさほど大きな内容変更は

ありませんが、感染方法は一般的には空気感染ではなく

飛沫感染と接触感染と言われています。

飛沫感染:感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、

他の方がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染します。

接触感染:感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れると

ウイルスがつきます。他の方がそれを触るとウイルスが手に付着し、

その手で口や鼻を触ると粘膜から感染します。

(厚生労働省㏋より)

 

 

マスクや手洗い、アルコール消毒、うがいなどは引き続き効果があるようです。

一方で、マスクや消毒液などが手に入らないところもあり、

感染拡大を防ぐための企業の対策も様々です。

既に業績に影響が出ているところも多々ありますし、

特に感染が拡大された地域に支店や営業所がある場合、次のような

対策を取っています。参考にしてください。

 

・出勤前に体温を測り報告を義務付ける

・家族全員の症状報告を義務付ける

・マスク着用を義務化(手に入らないこともあり)

・会社にアルコール消毒を設置(手に入らないこともあり)

・テレワーク(在宅勤務)の実施(ハードとソフトの検討が必要)

・訪問型から原則web会議の実施

 

上記の対策のうち、テレワークをご検討されるのであれば、

ハード面とソフト面の両方の対策が必要なので

不明点があればぜひご相談ください。

当社でも一部実施していますので取り組み事例紹介などもできます。

DMやメールで受け付けます。顧問先様を優先的に対応しますね。

 

一方で新型コロナウイルスに関してお湯を飲めば大丈夫というデマ?や

ウイルス付きのチェーンメールなども出回っているようです。

困ったもんですね、、、、

気を付けてください。

 

こちらもどうぞ。3月17日開催します!

テレワークにはどんな点が必要?事業継続・生産性向上に役立つセミナー

 

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