本日11月20日は「組織風土の日」だそうです。
「企業風土改革」を専業とする
株式会社スコラ・コンサルトが制定。
「いい(11)風土(20)」
この度、同社が「組織に関するアンケート調査」
の結果を発表しました。
サマリーとしては、(以下、引用)
Topic1.一般職が上司との面談にて
「本音で話せていると思う」割合は55.6%、
上司の認識より14.4ポイント少ない
Topic2.上司への期待と満足のギャップが
最も大きいのは「適切な人事評価」
29.7ポイント差
Topic3.「今のチームのメンバーでいることに
満足している」割合は45.4%と半数未満
Topic4.チームの満足度が高いと、
「上司への期待」と「上司への満足」の
差は小さい
Topic5.「チームの同僚や上司と本音で
話せる関係」は、チームの満足度に影響を
与える
Topic6.「チームのコミュニケーション
頻度」は、チームの満足度に影響を与える
Topic7.「部下との向き合い方の評価が
高い上司」は、チームの満足度に影響を与える
今回の調査で注目されているのが
「チーム満足度」です。
上司と部下の「一対一」の関係の問題が、
チームという「多数」に働きかけることで
改善される可能性があると提言しています。
そして、
「チーム満足度」を高めるためのポイントとして、
「心理的安全性」と「コミュニケーション頻度」
を上げています。
心理的安全性=パフォーマンスを向上するために
自分の居場所があること
上司部下、チーム内でどう関わるか。
改めて確認しておいてもいいですね。
さて本日は今年を振り返り、
来年を考える大事な1日。
しっかりと脳に汗をかきます。
福井の社労士
シナジー経営社労士法人
シナジー経営株式会社